ストレスを上手にコントロールする方法

～こころとからだのバランスを取りもどす、やさしい習慣～

• よく眠れない
• からだがだるい、重い
• イライラしやすい
• 肩こり・頭痛が増える
• 胃が痛くなったり、食欲が落ちる

軽いストレッチや散歩だけでも、気分がスッと変わります。

運動は「幸せホルモン（セロトニン）」をふやすと言われています。

おなかに手をあてて、ゆっくり3秒で吸って、6秒で吐いてみましょう。

これだけで、副こうかん神経がはたらき、気持ちが落ちつきます。

忙しい中でも、5分だけ好きな音楽を聞いたり、あたたかいお茶を飲んだり。

ほっとする時間が、心をふっくら保ちます。

38〜40度くらいのぬるめのお湯に、10分ほどつかるのがおすすめです。

こころとからだの両方がゆるみます。

「ひとりでがんばらない」ことも、ストレスケアの大事なポイントです。

家族、友人、専門家に話すことで、気持ちが軽くなることもあります。

ストレスがたまると、無意識に体が力みます。

それが続くと、肩こり、腰のはり、背中の痛みなどがあらわれやすくなります。

当院では、そんなストレス由来の不調に対して、やさしく整える鍼灸や整体の施術を行っています。

「ストレスを感じるのは、がんばっている証です。でも、そのストレスにからだが悲鳴を上げる前に、少しだけ自分をいたわる時間を作ってみてください。施術だけでなく、生活の中でできることも一緒に考えていきましょう。」