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疲れやすい原因は?

「疲れやすい」「疲れがとれない」体がだるい」「やる気が出ない」といった悩みを抱えているひとは案外おおいのではないでしょうか?

このような状態だと、やりたいことややらなければいけないことがあっても中々進まず、もどかしい気持ちになることもあります。

東洋医学では、すぐに疲れるのはからだの「気(エネルギー)」が不足している気虚(ききょ)という状態だと考えます。

ここでは、東洋医学の観点から3つの代表的なタイプを紹介します。

  • 胃腸負担タイプ

胃腸は食べ物の栄養を消化して体中に送る役割があります。

胃腸の働きが悪くなると、栄養がうまく吸収できず、体が疲れやすくなります。

  • 腎虚(じんきょ)タイプ

年齢を重ねると腎臓の働きが弱くなり、「腎虚」という状態になります。

これにより、体力や免疫力が低下し、疲れやすくなったり、冷えやすくなったりします。

腰痛や頻尿(ひんにょう)なども起こりやすくなってきます。

  • 気滞(きたい)タイプ

 疲れやすさに加えて、不安や気分が落ち込んだり、喉が詰まる感じがするような場合は、「気滞」という状態です。

気の巡りが悪くなっているためです。

このような場合、気を補い胃腸や腎をケアすることが大切です。

1.暴飲暴食は控える

食べ過ぎや飲みすぎは胃腸に負担をかけるため、胃腸機能が低下して食べ物の消化や吸収が十分に行えなくなり、エネルギー不足となって全身のだるさや倦怠感につながることがあります。

ここで大事なのは腹八分目です。

「腹八分目」とは、満腹になるまで食べずに食事量を8割程度に抑えること。

とはいえ、8割になるタイミングというのは明確にあるわけではなく、人それぞれの感覚なのでとても分かりにくいですよね。

特に早食いの人は、腹八分目を感じることなく気づいたら食べ過ぎていて、満腹になっていたなんてこともよくあります。

では、どうすればよいのか?

お腹が満たされたと感じる満腹中枢が刺激されるのは、食事を初めてからおよそ20分後。

そのため早食いのひとは、満腹中枢が刺激される前にすでに食べ過ぎの状態になってしまいます。

なので食事のコツとしてはよく噛んでゆっくりと食べること。

そして「もう少し食べたいな」と感じる、若干少な目ぐらいが腹八分目のサインとなります。

これはお酒も一緒で「もう少し飲みたいな」で抑えてあげるとよいです。

腹八分目以外にも、食べ過ぎと感じたら、次の日は食事量を少し減らすなど、まずは、日頃から酷使してきた胃腸をしっかりと休ませてあげることから始めてみましょう。

2.適度な運動が大事

運動不足になると、からだの新陳代謝が低下してしまうため、血液や水分の循環が悪くなってしまい、疲れがでやすくなってしまいます。

疲れやすいといって動かないでいると、血液や水分の流れが悪くなってしまい、気の流れも滞りやすくなってしまいます。

そうなるとからだは、余計に疲れやすくなってしまいます。

適度な運動を行うことにより、新陳代謝がアップして、血液や水分の循環がよくなることによって、滞ってしまった気の巡りもよくなり、腎気も養われます。

ただ、ここでひとつ大事なことは、運動強度です。

運動と聞くとゼーゼハーハーと汗をかいて走ったり、筋トレなどハードなトレーニングを思い浮かべる方が多いと思います。

体力的にやれる方はもちろん構いません。

ただ、多くのかたにとってはここまでやるのは中々たいへんです。

なので、まずは日常生活の中で簡単に取り入れられるウォーキングから初めてみてください。

日常生活にウォーキングを取り入れるコツとしては「自転車ではなく歩く」「一駅分歩く」「エスカレーターでなく階段を使う」「5階までならエレベーターではなく階段にする」など。

生活の中で運動量をあげるための機会はたくさんありますので、ご自身の生活に合わせたムリのない範囲で少しずつ行っていくと良いでしょう。

※ 症状がひどい場合は、医療機関を受診することをおすすめします。

3.疲れやすい人におススメのツボ

中脘(ちゅうかん)

場所:ヘソとみぞおちの中間にあるツボ

胃腸の働きを活性化させ、倦怠感などを緩和させる効果があります。

関元(かんげん)

場所:ヘソから指4本分下がったところ

気の源といわれるツボで、気の流れを調整することで、疲労を改善させる効果があります。

照海(しょうかい)

場所:足の内くるぶしのてっぺんから指2本分下のくぼみ

腎経に属するツボで腎の気を補います。疲れやすいといった全身の疲れのほか、腰痛や足の冷えにも効果があります。

これらのツボをそれぞれ20秒~30秒程度、ほどよい圧で2~3セット、ゆっくりと押してあげてください。

それでも疲れやすいという方は

院長の塙です。
あなたのお悩みを解決します!​

東洋医学では、疲れやすい状態を「気虚(ききょ)」といって、気が不足している状態、または「気滞(きたい)」といって、気の巡りが悪くなっている状態と考えます。

このような状態が続くと、慢性的な疲労感や消化不良などの不調が現れることがあります。

特に、胃腸の動きが悪くなることが多く、それが気の流れを悪くする原因となります。

胃腸の機能が低下すると、身体のエネルギーである「気」の巡りが悪くなり、全身の気の流れが滞りやすくなります。

当院の鍼灸治療では、まず「気」を補うことを重視しています。

胃腸の動きが悪くなっている方もいれば、腎が弱っているような方もいます。

なので先ずは、働きが悪くなっていたり、弱っている状態を整えるような治療を行います。

これにより、症状を和らげ、気血の巡りをよくしていきます。

例えば、胃腸の調子を整えるために特定のツボを刺激し、胃腸の働きを改善する。

また、腎を補い、からだの根本的な部分を改善していくことを目指していきます。

このような症状でお困りの方は、ぜひ当院にご相談ください。

鍼灸治療を通じて、気の巡りを改善し、健康で活力のある生活を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

また、鍼灸治療には抵抗がある、マッサージの方がよい、という方にはボディケアというコースのご用意もございますのでお気軽にお問合せください。

当院では渋谷区、港区を中心に出張施術を行っています。

忙しくて時間が取れない、身体がつらくて外へでられないなど、そんなときはぜひ当院の出張サービスをご利用ください。

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