〒151-0073 東京都渋谷区笹塚2丁目37-7
はり師 免許番号:第133998号
きゅう師 免許番号:第133823号
柔道整復師 免許番号:第65197号
出張施術業務開始届:渋谷区保健所(2023年9月28日受付受理済)
営業時間
あたまがギューッと締め付けられるような痛み…。それは、日々のストレスや長時間のデスクワークが引き起こす「緊張型頭痛」かもしれません。
今回は、緊張型頭痛の原因や東洋医学的な考え方、そして出張専門の施術を行う「はなわはりきゅう整骨院」ならではのケア方法まで、詳しく解説します。
緊張型頭痛とは?
緊張型頭痛は、肩や首の筋肉の緊張が原因で起こる最も一般的な頭痛です。
デスクワークやスマホの長時間使用、精神的なストレスなどが重なることで、あたまの周りが「締め付けられるような痛み」を感じるのが特徴です。
2種類の緊張型頭痛とそのメカニズム
緊張型頭痛は、以下の2タイプに分類されます。
1. 反復性緊張型頭痛(ときどき起こる)
このタイプは一時的な筋緊張によるもので、ストレッチや入浴、軽いマッサージで改善しやすいのが特徴です。
2. 慢性緊張型頭痛(ほぼ毎日続く)
慢性化すると筋肉だけでなく脳の神経系も影響を受けるため、生活習慣やメンタルの見直しが重要になります。
緊張型頭痛の主な原因とは?
身体的要因
首・肩の筋肉が固まり血流が低下
首・背中に負担がかかりやすい
スマホやPCの長時間使用が目の緊張→肩こり→頭痛へと連鎖
精神的要因
交感神経が優位になり筋肉が緊張しやすくなる
自律神経が乱れやすくなり、体が常に緊張状態になってしまう
「頑張らなければ」「休んではいけない」と無意識に思い込んでいると、頭痛が慢性化する原因にもなってしまいます。意識的なリラックスが重要です。
東洋医学の視点:気・血・水の巡りを整える
東洋医学では、緊張型頭痛は以下の体質や状態が背景にあると考えます。
胃腸が弱く、気血の巡りが悪くなる
体内の水分代謝が滞り、むくみや頭重感を生む
また、首や肩のこりによっても「気」の流れが停滞し、頭痛として現れることもあります。
はなわはりきゅう整骨院では、こうした体質や全身のバランスを見ながら、根本から整える東洋医学的アプローチで施術を行います。
それでは、緊張性頭痛を予防するために、どのようなことを心がければよいのでしょうか?具体的な方法を詳しく見ていきましょう。
浅く速い呼吸は交感神経を刺激し、緊張を助長します。
深くゆったりした腹式呼吸を習慣づけることで、自律神経のバランスが整い、筋肉の緊張が緩みやすくなります。
おすすめの呼吸法
背筋を伸ばして座り、鼻から4秒かけて吸い、口から8秒かけて吐く。
これを1セット5回、1日2回ほど行うとよいでしょう。
朝起きたとき・寝る前に行うとさらに効果的です。
首や肩が冷えると、筋肉がこわばって緊張しやすくなります。特に季節の変わり目や冷房の強い場所では、首まわりを冷やさないことが重要です。
冷え予防のポイント
スカーフやネックウォーマーで首を保温する。
冷房の風が直接当たらないようにする。
夜は湯たんぽや蒸しタオルで首すじを温めてから寝るとよいでしょう。
場所:首の後ろ、髪の生え際のくぼみ(左右に1つずつある)
効果:血流を促進し、首・肩のこりを和らげることで片頭痛を軽減
押し方:親指でぐっと押しながら、少し上に向かってゆっくり指圧する(5秒×3セット)
場所:頭のてっぺん、両耳を結んだ線と眉間の中央から上がった線の交点
効果:自律神経を整え、ストレスからくる緊張性頭痛を軽減
押し方:中指か親指で軽く押しながら深呼吸し、3~5秒間キープ(5回ほど繰り返す)
力加減:心地よいと感じる程度の力で、無理に強く押さないようにしましょう。
継続:毎日1回でもよいので、継続することが大切です。
これらのツボを取り入れることで、緊張性頭痛の改善を促進し、心身のリラックスにもつながります。
院長の塙です。
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はなわはりきゅう整骨院では渋谷区、港区を中心に出張指圧マッサージ・出張整体・出張鍼灸を行っています。仕事や育児で忙しい方、体調がすぐれず外出が難しい方にもご好評いただいています。
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