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東洋医学でいう「脾」とは?
東洋医学でいう「脾(ひ)」は、現代医学の膵臓などの消化器を指していると考えます。
脾の働きが弱まると、栄養をうまく取り込めず、気(エネルギー)や血が不足しやすくなるため、疲れやすくなったり、心も不安定になったりします。
これらの項目に3つ以上当てはまれば「脾虚(ひきょ)」の可能性があります。
それでは、脾虚タイプの人はどのようなことを心がければよいのでしょうか?具体的な方法を詳しく見ていきましょう。
脾は「冷え」に弱く、冷たいものを摂ると消化機能が落ちやすくなります。
脾虚の人は内臓が冷えやすいため、からだの中を温めることが大切です。
具体的対策
→内臓をあたためることによって消化吸収が活発になります。
→サラダはからだを冷やす傾向にあります。
→冷たい飲み物や食べ物は胃の働きが低下しやすくなります。
*仰向けになって手のひらでゆっくり温めるだけでも効果あり
脾胃の働きを整える代表的なツボ。お腹の不調や疲労感にも良い。
場所:膝のお皿の外側下方に位置し、全身の治癒力を高めます。
*指圧3〜5秒×5回 or お灸がおすすめ(市販のせんねん灸など)
水分代謝の乱れを整え、「脾の働き」をサポート。胃下垂・下痢・むくみ・足のだるさなどに効果が期待できるツボ。
場所:膝の内側、脛骨のすぐ後ろのくぼみ部分
*押すとやや痛みを感じることがあるが、じんわり温めると◎
*入浴中にマッサージすると効果的
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