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西洋医学では、現段階では風邪を治す薬はないため症状に合わせた投薬による処置が一般的ですが、東洋医学ではこの熱をムリに抑えるのではなく適切に発熱させるようにしてからだに備わっている自然治癒力を最大限発揮できるようにすることによって治癒へと導きます。
本音を言えば、どちらが良い悪いという訳ではなく、素晴らしい英知の集合体である西洋医学とからだの自然治癒力を高めることに重きをおいている東洋医学それぞれの良さがあるため、それらをハイブリッドできるような治療や選択肢ができるとよいなと個人的には考えています。
それでは風邪を引いた時にはどんなことをしていけば良いでしょうか?詳しくみていきましょう。
東洋医学でも西洋医学でも、安静にして睡眠をしっかりととることが、風邪の治療に一番良いとされています。
しっかりと睡眠をとることによって体力が回復し免疫力が高まるため風邪ウィルスと闘う力が高まります。
風邪をひくと発熱や発汗のため脱水になりやすいので、しっかりと水分補給をしましょう。また脱水を防ぐことにより熱が下がる場合もあります。
多くの方は調子が悪くて熱を測ったら発熱していてダウンする、というケースがほとんどだと思います。でも、よく聞いてみるとその数日前に喉がイガイガしていたりなどの予兆があることがほとんどです。
その背景には、寝不足であったり、暴飲暴食が続いていたり、寒い中雨に打たれていた、寒い恰好で外にいてからだを冷やしていたなどの何かしらのからだの免疫力を下げる行動をとっていることがほとんです。
なので、先ずはからだの声を聞いていつもと少し違うな、風邪かも、と思った時点で安静を心がけるとひどくならずに済むこともありますので、少しでも異変を感じたらその時点でゆっくりと休むようにするとよいでしょう。
鼻炎による鼻水、鼻の通りが悪い時に刺激をするとよいツボ。呼吸器の症状にも効果が期待できます。
ツボの位置:正中線(真ん中)で顔の髪の生え際から親指一本分上のところ
熱を下げ邪気(風邪)を除くツボ。このツボは押すよりも蒸しタオルなどを使って温めると効果的。
頭を前に曲げて、首の後ろの一番出っ張っている骨のすぐ下のところ
風邪はからだに入ると風池に溜まるといわれている場所。風邪の初期段階では蒸しタオルなどを使って温めてあげると効果的。
ツボの位置:後頭部の骨のくぼみ。正中線から指3本分外側。
これらのツボをそれぞれ20秒~30秒程度、ほどよい圧で2~3セット、ゆっくりと押してあげてください。
そして、マニュアル化されているような治療ではなくオーダーメイド型の治療をこころがけています。
このように、胃の不調でお困りの方は、ぜひ当院にご相談ください。
施術を通じて、あなたの健康を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
当院では渋谷区、港区を中心に出張指圧マッサージ・出張整体・出張鍼灸を行っています。
忙しくて時間が取れない、身体がつらくて外へでられないなど、そんなときはぜひはなわはりきゅう整体院の出張サービスをご利用ください。
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