甘い物の食べ過ぎに注意!
インスリンが枯渇すると内臓が疲れてしまう理由とは

はじめに
 
「疲れが抜けない」「お腹まわりが気になる」「なんとなくやる気が出ない」——それ、甘い物の食べ過ぎによる“内臓疲労”かもしれません。とくに、多忙なひとに多いのが、無意識の甘味依存とそれによる代謝バランスの乱れです。
 
はなわはりきゅう整体院では、渋谷区・港区を中心に「出張整体・鍼灸」サービスを提供しており、体質改善に向けた食習慣の見直しもサポートしております。
 
本記事では、インスリンと内臓疲労の関係性について分かりやすくご紹介します。

インスリンとは何か?

インスリンとは、すい臓から分泌されるホルモンで、血液中の糖をエネルギーとして細胞に送り届ける重要な役割を担っています。

甘いもの(糖質)を食べると血糖値が上昇し、それを下げるためにインスリンが分泌されます。しかし頻繁に大量の糖質を摂る生活を続けていると、すい臓はインスリンを作り続けなければならず、次第に疲弊してしまいます。

 

インスリン枯渇で起こる“内臓疲労”とは?

インスリンがうまく働かなくなると、以下のような不調が起きやすくなります

  • 常にだるさを感じる
  • 集中力の低下
  • 肌荒れ・老化の加速
  • 内臓脂肪の蓄積
  • 睡眠の質が低下
  • 冷え・むくみ

このように、インスリンの乱れは単なる「血糖値の問題」にとどまらず、全身の代謝機能に悪影響を及ぼします。とくに40代以降の方にとって、慢性疲労や生活習慣病の引き金になることもあります。

甘いものを減らす工夫と体質改善のヒント

以下は、日常生活でできる“糖質オフ”の工夫です

  • おやつは「ナッツ類」や「ゆで卵」などのたんぱく質に置き換える
  • 食後すぐではなく、時間をあけて間食する
  • 加工品ではなく、自然の甘み(フルーツやさつまいも)を選ぶ
  • 白米ではなく雑穀米や玄米に変えてみる
  • ストレス時の「甘い物に手が伸びる習慣」に意識を向ける

また、鍼灸や整体による自律神経の調整は、内臓の疲労回復やホルモンバランスの安定にも効果的です。

 

まとめ

甘い物を摂りすぎると、インスリンが過剰に分泌されつづけ、やがてその働きが低下・枯渇してしまい、内臓におおきな負担をかける「内臓疲労」へとつながります。

インスリンの働きが乱れることで代謝がうまくいかず、慢性的な疲労感や体調不良を引き起こしやすくなります。

日々の食生活にちょっとした工夫を取り入れることや、鍼灸・整体による自律神経の調整を行うことで、体質の改善を目指すことが可能です。

最後に

院長の塙です。
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当院は、渋谷区・港区を中心に【出張専門治療院】として、ご自宅やご指定の場所での施術を行っています。

 

内臓疲労・慢性疲労・糖質過多による不調にも対応し、根本改善を目指した施術と生活指導をご提案します。

 

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