【腰だけを曲げるような動作】が、腰痛の原因に?
出張専門整体師が解説

はじめに
 
「掃除のとき」「荷物を取るとき」「子どもを抱き上げるとき」──こうした日常の動作で、無意識に“腰だけを曲げて”いませんか?
 
実はこの動き、慢性的な腰痛やギックリ腰の原因になることが多いのです。
本記事では、渋谷区・港区を中心に出張整体・鍼灸を行う専門家が、腰を痛めやすい動作とその対策をわかりやすくご紹介します。

なぜ「腰だけを曲げる動作」が危険なのか?

腰を単独で曲げるような動作(前かがみになる、床の物を拾うなど)は、腰椎(腰の骨)に過剰な負担をかけます。

以下のようなことが起こりやすくなります。

  • 腰椎の椎間板に圧力がかかり、ヘルニアや坐骨神経痛のリスクが上がる
  • 腰周辺の筋肉(脊柱起立筋)が疲労しやすく、硬くなる
  • ぎっくり腰など急性の痛みを引き起こす可能性がある
 

実際によくあるケース

当院でも、以下のような方から相談を受けることがあります。

  • 産後の主婦や育児で「子どもを抱き上げる時にグキッときた」
  • 仕事の最中「デスクワークの合間に書類を取ろうとして痛めた
  • 日常生活で「下に落ちている物を拾おうと腰をかがめて痛めた

いずれも、共通しているのは“膝を使わずに腰だけを前に倒すクセ”です。

正しい動作のポイント

腰だけを使わずに、股関節と膝を一緒に使う、ことが重要です。以下のステップで動作を見直してみましょう。

1. 足を肩幅に開く

2. 膝を軽く曲げて重心を下に落とす

3. 股関節を折りたたむようにして上体を前に倒す(お辞儀のようなイメージ)

4. 背中はなるべくまっすぐにキープする

これだけで、腰の負担が大幅に減ります。

まとめ

  • 腰だけを曲げる動作は腰に大きな負担
  • 股関節・膝を一緒に使って正しく動くことが大切
  • 予防とケアはプロの施術と習慣の見直しで可能

「最近、腰が重いな…」と感じたら、無理せず早めのケアをおすすめします。

渋谷・港区周辺で「出張整体・鍼灸」をお探しなら、ぜひお気軽にご相談ください。

最後に

院長の塙です。
あなたのお悩みを解決します!​

腰痛を予防・改善するには、正しい動作のクセをつけるだけでなく、身体の歪みを整えることも大切です。

 

施術を通じて、あなたの健康を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

当院では渋谷区、港区を中心に出張指圧マッサージ・出張整体・出張鍼灸を行っています。

忙しくて時間が取れない、身体がつらくて外へでられないなど、そんなときはぜひはなわはりきゅう整体院の出張サービスをご利用ください。

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