ウォーキング

• 姿勢が大切

• 目線はやや遠めに

• つま先で蹴り、着地はかかとで

ウォーキングには脂肪燃焼効果が期待でき、継続的につづけることによって、足腰の筋肉も丈夫になります。

また、筋肉がアップすることによって基礎代謝も上がるため、太りにくいからだ作りにもつながります。

ウォーキングは酸素をとりこむ運動のため、脂肪をエネルギーとして燃焼しやすくなり、血中脂肪の減少が期待できます。

また、ウォーキングをすることによって血液の流れる抵抗値がさがるため血圧が低下し、血流が増えることでブドウ糖が細胞にとりこまれるため血糖値がさがります。

さらに、ウォーキングを継続することによって、筋肉が増え、血糖値を下げるインスリンの効果が高まるため、血糖値はさらに下がりやすくなります。

ウォーキングをすることによって、肺で十分にとりこんだ酸素を心臓が循環させることで心肺機能の向上が期待できます。

また、ウォーキングを継続することによって、酸素をとりこむ量がふえてくると持久力が向上してくるため、長時間の運動やより負荷のたかい運動にもたえられるようになります。

骨粗鬆症は、骨密度といって骨量が減少することによって、骨がスカスカの状態になり、ちょっとした転倒などで骨折しやすくなってしまう病気です。

骨密度をあげるには、骨の中にある骨芽細胞を活性化させることが大事です。

骨は、衝撃や負荷がかかることによって活性化されるため、ウォーキングは骨密度を高めるのに非常に効果的です。

ウォーキングをすることによって、足腰の筋肉が刺激され、ポンプの原理で血液の循環がうながされます。

そして、血流の巡りが良くなることによって、全身の細胞に酸素と栄養素が行きわたるため、コリや冷えの解消につながります。

さらに、血液循環が良くなることによって、疲労物質を分解する能力もたかまるため、疲れにくいからだになります。